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【フリーランス向け】動画編集で仕事獲得する方法【超具体例で有益】

LIFE YouTube

こんにちは、ゆーだいです。

YouTuberとして、活動しています。
チャンネル登録は、48万人を超えました。

さて、先日に下記の質問をいただきました。

いただいた質問

動画編集で仕事を取りたいんですが、どういったポートフォリオだと頼みたいと思いますか? また、そういった活動の際は、SNSでの発信は必須だと思いますか?

僕は動画編集者じゃないですが、ビジネスは得意です。
どういった戦略が良いか、詳しく解説していきます。

YouTube版も公開しています

動画で学びたい方は、YouTubeからどうぞ。聞き流しで理解できます。

フリーランス向け:動画編集で仕事獲得する方法


まず結論を書くと、次のとおり。


こちらで理解できた方は、ここで閉じて、行動しましょう。
しかし、ぶっちゃけ「わりと難しい内容」を書いていますので、順を追って解説します。

※先に書いておくと、SNS発信は特に不要です。

大前提:ランサーズは、どうなの

フリーランスで稼ぎたい人の、たぶん9割以上は「ランサーズで仕事を探せばいいのかな」と考えるはず。

これは正解なのですが、1つ大きな問題があります。

ランサーズにある仕事の特徴

基本的には「誰がやってもいい仕事」が集まっている。

上記のとおりで、これが問題点です。
ランサーズ自体は素晴らしい仕組みですが、要するに消耗しやすいです。

発注者の視点だと分かりますが、発注者は「とりあえず編集できる人なら、スキルが十分なら誰でもいいか」と考えますね。

では、ランサーズ内に「驚きの低価格で受注する人」がいると、どうなるか。
単価が崩壊しますね。

これが、わりと頻繁に起こっています。

なぜ、単価崩壊するのか

ここも重要なので、もう少し解説します。

まず、世の中のフリーランスには、いくつかのパターンがあります。

  • その①:フリーランスとして、独立して食べたい人
  • その②:副業フリーランスとして、月3万の小遣いが欲しい人
  • その③:主婦の副業で、ちょっと月1万など、小銭だけ稼ぎたい人

例えば上記。
そして、単価崩壊する理由は「その②、その③」の人がいるからですね。

そこまで稼がなくて良くて、とはいえ「ある程度の時間を確保できる」という状況なので、こういった人は「安い提案」をします。

そして発注者は「お、この人は安いけど、スキルは十分だな」と考え、発注する。

以上が、価格崩壊の流れです。
ここに怒っても意味ないので、改善案です。

結論:あなたの強みを作ろう

強みがないと、大多数に埋もれます。
これはプログラミングでも同じですが、例えば下記です。

  • Aさん:動画編集できる人。学習期間は1年。毎月3万ほど稼ぐ。
  • Bさん:ゲーム動画の編集が得意。面白くカットできる。学習期間は1年。

上記の場合において、生き残るのは「Bさん」です。
専門特化しており、独自の強みがあるからですね。

その強みは「面白くカットできる」という部分ですが、これが大きな強みになります。

他の例も出します。

  • Aさん:動画編集できる人。学習期間は1年。毎月3万ほど稼ぐ。
  • Bさん:Vlogの編集が得意。綺麗な世界観の演出ができる。音響も得意。

上記でも、もう分かりますよね。
Bさんが強いです。

こういった感じで「あなたの強み」を作る必要があります。
まずは基礎スキルを学ぶべきですが、学んだあとは、強みの構築ですね。

強みを作る方法

ここはシンプルに「好きな分野の追求」でいいと思います。
僕の場合だと、間違なく「ゲーム」ですね。

もともとゲームが好きで、いまでも毎日プレイしています。
毎日、2〜3時間のゲームです。

コロナで外出できなかった時期は、毎日10時間ほどプレイしていました。

なので、動画編集で稼ぐなら、間違いなくゲーム分野を軸に、自分の強みを作っていきます。

例えばですが、下記のイメージです。

  • 海外で人気チャンネルのリサーチ
  • 最近伸びているチャンネルのリサーチ
  • 定番で伸びる動画をエクセルなどにまとめ

こういった知識を増やしていき、発注者に提案します。

あとリサーチするといっても、普段から動画をみていたら、リサーチとかってあまり必要ないと思います。

僕は毎日ゲーム実況をみているので、自然と知識が増えます。
ここが強みですよね。

これができると、あなたの強みになります。

動画編集で仕事を取るための、超具体例な戦略


ここからは、超具体例な戦略解説です。

  • 手順①:専門チャンネルを作る
  • 手順②:伸びる動画を、アップする
  • 手順③:中堅YouTuberに、直営業する

上記の3ステップです。
順番に見ていきましょう。

手順①:専門チャンネルを作る

まずは「あなたの好きな分野にて、専門チャンネル作成」をしましょう。
例えばですが、下記のとおり。

  • ゲームが好き → ゲームチャンネル
  • 料理が好き → 料理のチャンネル
  • 旅が好き → 旅のチャンネル

チャンネルを作ったら、10〜20本くらいは動画をアップします。

その際に、めちゃくちゃ入念な作成は不要です。
それよりも、マーケティングを意識して作ることが大切です。

次の手順にて、解説します。

手順②:伸びる動画を、アップする

先ほどもにも少し書きましたが、伸びそうな動画をアップします。

僕はゲームが好きなので、仮に「ゲームの専門チャンネルを作る」と決めたら、次のような動画をアップします。

おもしろい場面のまとめ動画

エイム方法の解説動画

ただし、1つ注意点があります。
他の方の動画を「勝手にDLし、編集してアップ」だと、著作権で問題があります。

なので、動画を探すときは「クリエイティブ・コモンズ」で探すといいですね。

こういった感じで検索すると、著作権フリーの動画を探せます。
ここでヒットした動画なら、再編集しても問題ないはずです。

なお、念のために「他人の動画を使った場合は、広告を入れない」というのもオススメです。

この方法なら、法的にも問題ないはず。
不安な方は、YouTube側にお問い合わせしてみるのもありですね。

手順③:中堅YouTuberに、直営業する

以上の手順で、あなたのポートフォリオが完成しました。
そしたら、中堅YouTuberに、営業するだけ。

例えばですが、SHAKAchさん


SHAKAさんは、ApexやPUBGで有名なプレイヤーです。
中堅というより、上位プレイヤーかと思いますが、僕がファンなので、取り上げました。

こういった方に、ポートフォリオとセットで営業します。

営業では「適切な提案文」が大切ですが、コツは「フリーランスが受注できる営業メールを送るコツ」で解説しています。

その際に「面白くカットできます」といった、自分独自の強みがあると、なお良いですね。

番外編:成果報酬型もあり

先ほどに紹介したSHAKAさんですが、こういったチャンネルがあります。

これとかも、かなり良いと思うんですよね。

というのも、ゲーム実況する人って、基本的には動画の垂れ流しです。
しかし視聴者からすると、あとから見返すのがメンドイ。

できれば「おもしろい部分だけ、カットして欲しい」というニーズがあるはず。
そこで「切り抜き」のチャンネルが価値を生みますよね。

そして僕なら「成果報酬での営業」をします。
要するに「編集費用は0円でいいので、再生されて広告費が発生したら、そこからマージンをください」という提案です。

これだと相手のリスクもゼロなので、わりと受注しやすいはず。

そして言うまでもなくですが、SHAKAさんの動画を自由に使える権利は、恐ろしいほどに強いです。なぜなら、スーパープレイの連続だから。

無料でも編集マンになる価値は、大きいはず。
SHAKAさんの実績を持っていたら、他のゲーム実況者にも営業しやすいですよね。

というわけで、今回は以上です。
参考になったはず。頑張りましょう(`・ω・´)ゞ

P.S:普段の僕は「Twitter」を軸に発信しています。また最近は「Webマーケ教材」の作成に注力しており、ネットで稼ぐスキルを学べます。ブログの更新通知はtwitterからお知らせします。