ビジネスを作る際に大切なこと【5つの戦略と、たった1つの本質論】
こんにちは、ゆーだいです。
22歳くらいから、自分でビジネスを作ってきました。
いまは30歳で、年間1億ほど稼げるようになりました。
さて、先日に下記のツイートをしました。
ビジネスを作る際に大切な思考😌
・世の中のニーズがある
・自動化と拡張ができる
・競合が少ない or いない
・マーケットが伸びている
・自分の性格に合っている僕が新しい事業を作るときは、必ず「これらの5つ」を確認します。すべてが「YES」じゃない場合は、取り掛かりません。大切な部分です
— マナブ@バンコク (@manabubannai) October 30, 2020
ビジネスを作る際に大切な思考😌 ・世の中のニーズがある ・自動化と拡張ができる ・競合が少ない or いない ・マーケットが伸びている ・自分の性格に合っている 僕が新しい事業を作るときは、必ず「これらの5つ」を確認します。すべてが「YES」じゃない場合は、取り掛かりません。大切な部分です
ビジネスでの「戦略論、本質論」を書きました。
参考になると思います。ぜひ、ご覧くださいませ。
YouTube版も公開しています
動画で学びたい方は、YouTubeからどうぞ。聞き流しで理解できます。
ビジネスを作る際に大切なこと【5つ】
- 世の中のニーズがある
- 自動化と拡張ができる
- 競合が少ない or いない
- マーケットが伸びている
- 自分の性格に合っている
こちらを順番に解説します。
世の中のニーズがある
結局のところ、ここが最重要だと思います。
- 大企業の場合 → ニーズが低くても、広告などで”需要喚起”ができる。
- その他の場合 → ニーズに対してサービス提供。効率的に稼げる。
上記のとおり。
大企業じゃないなら、しっかり「世の中のニーズ」を考えるべきです。
ここが出来ていないと、稼げるようになりません。
例:自分で音声配信を始める場合
例えばですが、最近は「音声配信」を始める人が増えました。
Voicyとか、StandFMとか、Himarayaといったアプリが定番ですね。
配信するのは素晴らしいですが、しっかり「ニーズ調査」はしていますか?
していないなら、ちょっと問題ありです。
ニーズ調査する方法
簡単な方法は「海外の事例を調査する」です。
なにかしらの「成功例」があると思うので、見つけたら、真似します。
これだけです。
その際に「完全なパクリ」はダメなので、自分なりの「味付け」もします。
このようにビジネスを作ると、失敗率が大きく下がります。
自動化と拡張ができる
ここに関しては、大きく稼ぐ際の思考です。
- Web制作のエンジニア → 自動化&拡張性が低い。
- ブログ発信をして稼ぐ → 自動化&拡張性が高い。
シンプルな例だと、上記のとおり。
とはいえ、必ずしも「エンジニアじゃダメだ」とかって言うつもりはないです。
エンジニアが拡張する方法
エンジニアとして収益拡大したいなら、結論は「組織化して、自動化&拡張」が必須です。
僕はもともとエンジニアだったので、これを考えました。
しかし自分は「マネジメントが苦手」だと分かっていたので、断念しました。
なので、現在はブロガー兼YouTuberといった働き方です。
競合が少ない or いない
ここに関しては「世の中のニーズ」とも近いですね。
例えばですが、下記のイメージです。
- 海外では、遺伝子変換のWebメディアが伸びている。
- 日本だと、遺伝子変換のサイトや記事は存在しない。
こういったケースの場合は、要注意です。
海外ではニーズがあっても、日本ではニーズがない場合もあるからです。
ベストな状況は、日本の市場で「競合が、ポツポツと増えてきている分野」ですね。
ラジオ配信は、悪くない
先ほどにも例を出していますが、例えば「ラジオ配信」とかも悪くないです。
現状のラジオ市場(2020年11月現在)だと、まだ稼ぎづらいです。
これからの成長に期待ですね。
僕がYouTubeを始めた理由
僕は2018年の10月から、YouTubeを始めました。
当時はブログ収益が好調だったので、別に新しく始める必要はなかったです。
とはいえ「これから伸びる」と確信できたので、コミットしました。
なので、この考えは、そのままラジオ配信でも当てはまります。
これくらいの長期思考だと、コツコツと前進していけると思います。
マーケットが伸びている
マーケットの伸びも、大切です。
- まずは「マーケットがあるかどうか」を確認する
- つづいて「マーケットの市場規模」を確認する
- 最後に「マーケットの成長率」を確認する
上記の手順です。
わかりやすいNG例だと、それが「テレビ業界」ですね。
テレビ業界は、言うまでもなく市場規模が大きいです。
とはいえ、じゃあ「成長率はどうか」と聞かれたら、伸びてないですよね。
僕はこの状況が嫌なので、必ず「伸びてる市場」を選んでいます。
競合との潰し合いとかって、消耗しますよね。
マーケットの数字を確認する方法
先ほどに「市場規模、成長率」が大切と書きました。
こういったデータはググれば普通に出てきます。
自分の性格に合っている
ここに関しても、、、かなり重要。
つまり「辛いときも、耐えれる」が大切な訳ですね。
僕は、大半のチャンスを捨てている
僕の場合だと、性格が引きこもりです。
なので「人と話すビジネス」は、全て排除しています。
例えば身近な例だと、僕はバンコクに住んでおり、こちらで「脱毛サロン」とかを開いたら、たぶん稼げます。
マーケティングが得意なので、集客できたら、たぶん稼げますよね。
しかし二の足を踏んでおり、その理由が「コミュニケーション」です。
しかしスタッフ採用には「コミュニケーション」が必要なので、断念。
こんな感じで、要するに「自分がノーストレスな領域」を考えましょう。
ビジネスの本質は、仲間を増やすこと
記事前半では「数字的な話」をしてきましたが、後半では「根本的な部分」を話します。
それが「仲間を増やすこと」です。
嫌われると、たぶん厳しい
最近になって強く思うことですが、ビジネスって「仲間増やしのゲームだな」と思っています。
例えば上場企業は安定していますが、それは「ステークホルダー(=利害関係者)」が多いから。
これがビジネスの本質かなと思っており、仲間を増やすことが大切。
どうやって、仲間を増やすか
僕が使っている方法は、次のとおり。
- 仲間になるメリットを提供
- 理念を持ち、ずっとGiveする
順番に、サクッと解説してみます。
仲間になるメリットを提供
こちらに関しては、例えば「自分で商品を作る→アフィリエイトリンクの発行」とかですね。
そしたら、あなたの商品を「紹介&宣伝するメリット」が生まれますよね。
もしくは僕がエンジニアをやっていたときは、周りに営業マンの仲間を増やしました。
こんな感じです。
理念を持ち、ずっとGiveする
続いては、継続的なGiveですね。
ぶっちゃけ、労力の99%は「無料奉仕」です。
それでもいいと思っており、なぜなら「仲間が増えるから」ですね。
Giveをし続けると、やがて「信頼」が生まれます。
信頼を持ってもらえたら、応援される可能性が高いです。
そして、その際に「理念」も大切になってきます。
僕の場合は「稼げる人を増やしたい」との気持ちなので、ここからブレることはやりません。
下心を持って、自分の利益だけを考えていると、すぐ見抜かれるはずです。
伸び悩む人の特徴
これは僕自身も「これから、さらに学んでいかなくては…」と思っていますが、自戒を込めて、書いてみます。
結論:全体の利益を考えているか
要するに、次のとおり。
- 伸び悩む人 → 自分の利益の最大化を考えている。
- 伸び続ける人 → 社会の利益の最大化を考えている。
上記のとおり。
ぶっちゃけ、ここは難しいです。
僕も出来ていないと思います。
しかし、かなり意識しています。
ちょっと難易度の高い話になっていますね。
三方良し、とも言われる概念ですね。
※三方良しとは「商売において”売り手”と”買い手”が満足するのは当然のこと、”社会に貢献”できてこそ、よい商売といえる」という考え方。
稼ぐことは、最高に気持ち良い
というわけで、今回はこれくらいにします。
最後に1つあり、それが「稼ぐのは、最高です」ということ。
こんなことを書くと、たぶん「こいつは強欲なんだな」と思われるかもですが、そうじゃないです。
昔の僕は「稼ぐ=仕事に耐える」という価値観でした。
しかし、そこからビジネスを頑張り、稼げるようになって気づいたことは、ビジネスほどに「最高な行為はない」ということ。
かなりの高頻度で、感謝のメッセージが届きます。
しかし僕からしたら、むしろ「こちらが感謝したいくらい」と思っています。
こんな感じで、稼ぐことで、感謝が送られてきます。
素晴らしい状態だと思うので、ぜひ「仲間が増える、持続可能なビジネス」を目指してみてください。
というわけで、今回は以上です。
P.S:普段の僕は「Twitter」を軸に発信しています。また最近は「Webマーケ教材」の作成に注力しており、ネットで稼ぐスキルを学べます。ブログの更新通知はtwitterからお知らせします。